京都嵐山(渡月橋、天龍寺、竹林の小径)とトロッコ列車の旅

行先京都嵐山(渡月橋、天龍寺、竹林の小径)、嵯峨野トロッコ列車
旅客1名
利用時間8時間
旅程8:00 ご自宅にお迎え、出発
9:30 渡月橋
10:00 天龍寺(雲竜図、曹源池庭園)
11:00 昼食(嵯峨とうふ稲)
11:40 竹林の小径
13:00 嵯峨野トロッコ列車
14:30 現地出発
16:00 ご自宅にお送り、ご帰宅

今回は京都嵐山に行きました。

京都南ICの出口が渋滞しており、予定より遅れましたが、無事嵐山観光駐車場に駐車することが出来ました。
この駐車場は車いす用の駐車スペースもあり(確認した限りでは6台分)、渡月橋にも近いので大変便利でした。

駐車場から渡月橋までは平坦な道で、車いすでも渡月橋は問題なく渡ることが出来ます。
橋の上から嵐山の景色を楽しむことが出来ました。
駐車場や渡月橋付近にも、車いす用のトイレがありますので安心です。

そのまま車いすを押して世界遺産の天龍寺に行ったのですが、渡月橋から大体10分ぐらいでした。
道も平坦なので車いすでも問題ありません。

平日でしたが、運よく雲竜図が見れるとのことで、車いすでも大丈夫か確認したところOKでした。
車いすの場合、雲竜図がある建物の出口のスロープから入ることになります。
スロープまで砂利道もありましたが、前輪を上げて移動しました。

写真NGだったのが残念ですが、雲竜図はとても迫力があり、お客様も大変喜んでおられました。

車いすの場合、曹源池庭園は参拝できるのですが、本堂には入れないようです。
また、庭園内も行けるのは曹源池付近までで、それより奥は段差もあり難しいです。
入場券を購入する際に、車いす用の経路図も見せてくれるので参考にするといいと思います。

天龍寺近くの「嵯峨とうふ稲」で昼食を取って、竹林の小径に向かいました。
平日でしたが、海外からの観光客で盛況でした。

アスファルトの道で途中までは坂も少なく車いすで押して行けましたが、天龍寺の北門を過ぎたあたりで結構な坂があったので引き返しました。
道が狭く、観光客も多いのでやや注意が必要です。

トロッコ嵐山駅は階段があるので、車いすでは利用できないようです。
車いすの場合はトロッコ嵯峨駅からトロッコ列車に乗る必要があります。
竹林の小径から15分ぐらい車いすを押して行くと、トロッコ嵯峨駅に着きました。

トロッコ列車は1時間に1本で、車いすの方が乗車できるのは3号車と5号車で、二人までのようです。
せっかく来たのに乗れなかった、次の列車まで1時間待つ必要がある、とならないよう事前にWebでチケットを予約しておいたほうがいいと思います。

乗車や下車の際は、係りの方がスロープを設置してくれます。
乗車時間は往復で1時間ぐらいですが、お客様も保津川下りをしている方達に手を振りながら、景色を楽しんでおられました。

帰り道の途中に、たくさんあるお土産屋さんを見て回りながら駐車場まで戻り、ご自宅までお送りしました。

ご利用ありがとうございました!